2022年03月16日
うるおいに満ちた透明感のある肌は、ノーメイクでもツヤがあり、若々しい印象を与えます。だれもが憧れる肌質のひとつですよね。
そんな透明肌を目指すには、「ハトムギ」が役立つのをご存じでしょうか?身体の内側・外側の両方からサポートしてくれるハトムギは美肌を目指す方の心強い味方です。
今回はハトムギに期待できる美容効果や、ハトムギが配合された化粧品のおすすめの使い方についてご紹介します。
和漢植物とは、日本や中国で古くから愛される植物のこと。中でもハトムギはタンパク質やビタミン、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれる食材として重宝されています。
殻を除いて乾燥したものは「ヨクイニン」と呼ばれます。
ハトムギはハトムギ茶やハトムギ糖、お米に混ぜる食材として一般家庭でも親しまれているもので、ネットショップや健康食品を扱うお店などで取り扱いされています。
肌は内臓の健康状態がそのまま映し出されるといわれています。美肌を目指すには食生活への気配りも大切です。ハトムギの摂取で期待できる美容効果を見ていきましょう。
ハトムギにはコイクセノリドという成分が含まれています。角質代謝を高め、肌のターンオーバーを整えるはたらきが期待できるので、加齢や乾燥による肌トラブルにお悩みの方におすすめです。
ハトムギのタンパク質に含まれるアミノ酸は、くすみや乾燥を防ぎ、透明感のあるなめらかな肌へと導きます。
ハトムギはスキンケア化粧品の成分としても優秀です。ハトムギの種子から抽出されるハトムギエキスの美容効果をご紹介します。
ハトムギには含まれるコイクセノリドという成分は、健やかな状態に保ちます。キメの整った、透明感のあるツヤ肌へと導きます。
ハトムギは肌にうるおいを与え、肌を健やかに保ち、うるおいバリアをサポートしてくれます。その為、乾燥による肌荒れのない肌へと導きます。
ハトムギエキスにもヒアルロン酸のような高い保湿力が期待できます。肌の角層の保水力を高めてうるおいバリアで肌の乾燥を防ぎつつ、肌の内側の水分もしっかり保持して、柔らかくハリのある肌を目指せます。
ハトムギエキスは大きな美容効果をもっていますが、間違った使い方をしていては思うような効果は得られません。3つの基本を忠実に守ってケアしていきましょう。
汚れが肌に残ったままでは、スキンケアアイテムの成分がきちんと浸透していきません。メイクの濃さや、肌に合わせたクレンジング剤を選び、やさしく丁寧に落としましょう。
「化粧水→美容液や乳液→クリーム」というように、水分が多いものから始めて最後に油分の多いものでフタをすると肌の保水力が高まります。美容効果を十分に発揮させるには浸透させる順番が大切です。油分の多いアイテムを先につけると、水分が角層へ届くのを妨げてしまうので注意しましょう。
化粧水は手のひらやコットンで顔全体がしっとりとするまで馴染ませます。角層の隅々までじんわりと届けるようなイメージで、十分に水分を与えましょう。特に乾燥しやすい目元や口元、頬などは重ねてつけるといいでしょう。
和漢植物の「ハトムギ」は健康食品としても化粧品成分としても、高い美容効果が期待できる素材です。食材として摂れば、美肌、透明肌、乾燥肌改善、デトックスや代謝促進を助けてくれるため身体の内側からきれいになれるでしょう。
一方、種から抽出されるハトムギエキスも優秀な美容成分を多く持ち、肌の外側から美しさに働きかけてくれます。肌の保水力のアップ、肌トラブルの防止など化粧品として使うことで様々なうれしい効果が期待できます。
だたし、ハトムギ化粧品の美容効果をきちんと得るにはスキンケアの基本を守ることが大切です。丁寧なクレンジングやスキンケアアイテムを使う順番、顔全体を十分に保湿することを心がけましょう。
Skincare
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